受付:2013年12月1日~2014年1月31日
075-342-3918
〒600-8329
京都市下京区西洞院通北小路上る鍛冶屋町439
「カンカ」の姿物が手に入りました。「カンカ」は「砂漠人参」とも言われ、エキナコシドを豊富に含む植物で、滋養強壮、免疫力アップが期待出来る植物で、日本では医薬品では無く、食品に分類されます。 羊肉と煮込んで鍋に入れたり、カンカ酒、カンカ茶として使用されます。
「カンカ」は、中国の新疆ウイグル自治区の砂漠地帯に生息する紅柳という木の根に寄生する植物です。カンカが寄生する紅柳は、砂漠のような水分の少ない土地でも成長することができます。その特性をうまく生かしたのが、紅柳・カンカによる砂漠緑化。砂漠拡大を防ぐためには緑が必要ですが、カンカを栽培するために必要な紅柳を植樹していくことで、砂漠緑化を目指そうという試みなんです。「NPO法人タクラマカン砂漠緑化の会」という組織が、カンカ栽培のための植樹を推進しているそうで、植樹が自然保護に大きく貢献しています。
日時: ①11 月23日・24日(2 日間)13:00~17:30(30 分休憩を含む)
②12 月22日・23日(2 日間)13:00~17:30(30 分休憩を含む) ① ②とも定員4名 内容は同じです
受講料:¥10.500-(テキスト代:¥2,940-別(メディカルハーブ検定テキスト))
講座内容
第1回 メディカルハーブの世界 実習:ハーブティーの入れ方
第2回 メディカルハーブの作用 実習:手浴
第3回 メディカルハーブの主要成分 実習:チンキ
第4回 メディカルハーブの活用 実習:冷浸油
1回2時間 各回ともメディカルハーブの各論、ハーブティー試飲あり
ハーバルスクールミント(今村 常昭)
TEL:075-342-3918
日曜日午後講座 (9日間)
日時:平成26年1月12日/19日、2月2日/9日/23日、3月2日/9日/16日
/30日
13:00-17:30(休憩30分)
受講料:¥105,000ー
全9日間のうち7日間の受講で修了証を発行
定員:4名
カリキュラム 全18単位(2時間/1単位)
1. メディカルハーブの歴史と今後の展望 10. 生活習慣病の予防に役立つメディカルハーブ
2. メディカルハーブの基礎知識 Ⅰ 11. 外敵から身体を守るメディカルハーブ
3. メディカルハーブの基礎知識 Ⅱ 12. ストレス対策と心身症の予防に役立つメディカルハーブ
4. アロマテラピーの基礎知識 13. 女性のためのメディカルハーブ
5. メディカルハーブと精油の安全性 14. 若さを保つメディカルハーブ
6. メディカルハーブ製剤 Ⅰ 15. 五感の刺激とメディカルハーブ
7. メディカルハーブ製剤 Ⅱ 16. キッチンファーマシー(わが家の台所薬局)
8. 代謝を助けるメディカルハーブ 17. ハーバルライフのデザイン
9. ライフスタイルの改善とQOLの向上 18. 自然治癒力を高めるライフスタイル及び修了式
持病を持っていて薬を服用しているので、妊娠はしない方がいいの?
母乳で育てるのは無理なの?
諦める前に相談をしてみては?
国立成育医療研究センターに「妊娠と薬情報センター」があります。
(妊娠と薬情報センターホームページ:http://www.ncchd.go.jp/kusuri/index.html),
1.妊娠と薬情報センター事業について
妊娠中に医薬品を使用する場合,母体への影響だけでなく胎児への影響について十分注意が必要である。一方で,実際にヒトでの催奇形性が確認されている医薬品は少ないにもかかわらず,医薬品の使用によるリスクを過剰に心配し,医師等が必要な薬物治療を控えてしまったり,患者本人が自己判断により服薬を中止したりすることで,母体の健康状態が悪化し,かえって胎児に悪影響を及ぼすおそれもある。また,慢性疾患により,医薬品を使用していることを理由に最初から妊娠をあきらめてしまう例もみられる。
このようなことを防止するため,厚生労働省では,平成17年10月,国立成育医療研究センターに「妊娠と薬情報センター」を設置し,医薬品が胎児へ与える影響など最新のエビデンスを収集評価するとともに,その情報に基づいて,これから妊娠を希望している方や妊婦の相談に応じる事業を実施することとした。
2.業務内容
(1)相談業務
服薬による胎児への影響を心配する妊婦又は妊娠を希望する女性に対し,主治医を通じた相談,センター又は協力医療機関での対面相談を受け付けている。また,これに加え,平成19年7月より,かぜ薬,消炎鎮痛剤,アレルギー用薬や胃腸薬などの問い合わせの多い医薬品については電話での相談を実施している。
( 2)出生児に関する調査業務
出生児に関する調査(妊娠結果調査)は,妊娠と薬情報センター事業において,相談者が相談の申し込みを行った時点で,出産後の情報を提供していただけるよう協力のお願いをしている。
ホームページでは「ママのためのお薬情報」や「妊娠中・授乳中のお薬Q&A」も載っています。
また、当薬局の「小児医療」も見て下さい。